つぶれた文字を書いている人は、○○のサイン
先日、
筆跡診断講座上級コースでした。
その方の趣味の先生が急にお亡くなりになった話がありました。
その先生は、いつもは小さな文字でもきれいにわかりやすく書いていたそうですが、数日前は、文字がつぶれて読めなかったそうです。
あなたは「つぶれた文字」を書いてしまうことはありませんか?
なぐり書きや急いで書くときに、つぶれた文字になることは問題ありませんが、普通に書こうとしても「つぶれた文字」になる場合は、あるサインになります。
つぶれた文字を書いてしまう
文字の書き方・筆跡は
その時のあなたの気持ちや状況が表れます。
時には、無意識に感じていることを読み取ることができます。
「つぶれた文字」は、
上記のように
「込み入った空間が小さくつぶれている」
書き方です。
普段は、きちんと「日」と書けるのに
普通に書こうとしても、どうしても囲まれた部分が潰れてしまう。
そんなことはありませんか?
私は、ありました。
数字「0」を書こうしても「|」と
丸くならずに一本の縦線になってしまいました。
最初の頃は、ただ単に間違ったと思っていたのですが、書くたびに「|」となってしまうので
なぜ何だろう?と不思議に思っていました。
「つぶれた文字」の書き方の奥にあるものは?
それは・・・・
疲れている
心身の不調
ストレスがある
病気のサイン
私の場合は
ストレスが溜まっている証でした。
無自覚のままストレスが溜まっていたのです。
日頃冷静な人であっても
疲れやストレスがあれば丁寧に書くゆとりもなくなります。
細かい個所に気が配れず
あちらこちらがつぶれた暗い字になります。
心と身体は密接なつながりがあり、心に悩みやストレスを抱えると体調に大きな影響を及ぼします。
例えば、風邪をひく、発熱すると誰でも調子が悪くなり動作が緩慢になります。
身体のどこかに痛みが出たり、血流の異常があったりしたとき、行動の痕跡である筆跡にも変化があります。
筋肉に力が入りにくければ書く文字にも当然なんらかの影響が生じてきます。
無意識のうちに「つぶれた文字」を書いている場合は、知らず知らずのうちに、疲れやストレスが溜まっているという、筆跡からのサインです。
ストレスをそのまま放置すると・・・
ストレスを放置しないでください。
休むなど、自分の事をケアする必要があります。
でも
忙しかったり、対処できなかったりしますよね。
私もがまんしてそのまま放置していました。
そうすると
潰瘍性大腸炎という病気になり入院してしまいました。
身体がストレスで悲鳴を上げてしまったのです。
「つぶれた文字」を書いている人は
ストレスがあるサインです。
病気になってしまう前に
自分のケアをしましょう。
「つぶれた文字」だけではなく他の書き方からも
あなたの気持ちや状況を読み取ることができます。
文字を通して
自分の気持ちや状況を読み取ることで
ストレスケアにつながります。
「ストレスがある」「自分と向き合いたい」「人間関係に疲れた」と思う方は、一度、開運!筆跡心理カウンセリングをお申込みください。