先日、筆跡診断士を取得した生徒さんと作ったグループavenir graphologieの勉強会でした。
第1回の勉強会だったので、自己紹介、グループについて、課題をしました。
まだまだ筆跡診断のことを知らいない方が多いので、これからもっと広めていきたいと思います。
筆跡には無意識下の人間性が表れる
文字を書くことは行動の一つです。
無意識に書いている文字には、無意識下の人間性が表れます。
筆跡は行動の痕跡
書かれた文字の一文字一文字
長くなったり、短くなったり、はねたりはらったり、区切って次の字へ移行したりする変化があります。
そこには、他の人と違った当人独自の行動傾向が
顔をのぞかせています。
その行動は無意識に行っています。
そこに、人間性が現れます。
例えば
封筒の宛名書き
住所が
①字と字の間隔をぴったり書く人は、
普段からいつの場合も詰めて書く人でしょう。
人によっては、
②字と字の間隔をあけて書く人がいます。
両者は、はっきりと行動の違いがあります。
①はせっかちな人 ②はのんびりな人
です。
無意識の管理機能が働いている
文字を書くときの字間の取り方には、個人差があります。
どのくらい離して書くかは、意志の力である程度決められます。
普段、文字と文字の間をぴったり書いている人でも、大きく離して書くことができるでしょう。
しかし、
各人には習慣化している字間の空間があり、
意識的にこれを変えようとすると、
抵抗があって疲れます。
無意識に任せておくと一番楽で安定しています。
①せっかちな人は、文字を書く以外の行動でもせっかちでしょう!
車の運転なら、いつも車間距離を狭くとる人でしょう。
同乗者から注意をされたら、
しばらくの間は車間距離を広くとるでしょうが、
しばらくするともとの短い車間距離に戻ってしまいます。
当人にとってはそれが楽で安心できるのです。
それが、無意識下の機能が管理する行動の表れです。
筆跡には無意識の行動管理機能が働いており、人間性が表れます。
文字改善では、意識的に文字の書き方を変えることによって、行動を変えていき、性格を変えていきます。
「自分の文字の書き方を見てほしい」「自分を知りたい」「自分を変えたい」と思う方は、一度、開運!筆跡心理カウンセリングを受けてください。
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