先日、筆跡診断講座初級コースでした。
後期の1回目で、前期の１回目に書いた筆跡と今回書いた筆跡を比べました。
「右に傾いた」文字を書いていたので、「無意識のうちに、自ら苦労するようなところにいってしまうかも」と伝えると、「それが私の運命だと思ってました」と言われ、驚きました。
なぜか右に傾く文字を書いてしまう
普段書いている自分の文字を良く見ると
「右に傾いている文字」を書いているときはありませんか？
例えば
「門」の文字
今にも倒れそうですね。
当てはまる人はいますか？
開運！筆跡心理カウンセリングではときどきいらっしゃいます。
右に傾く文字を書いている人は○○を遠ざける
右に傾く文字を書いている人は「運」を遠ざけています。
筆跡心理学では
右に傾く文字を書く人の性格傾向は、
・転倒運・苦労性・危ない橋を渡る・不安定さに違和感がない・怖いもの知らず・考えずに行動する・不安感を与える
知らず知らずのうちに「不運」な道を選んでしまっている可能性があります。
太宰治も「右に傾く文字」を書いていました。
それは・・・・
（太宰治 自筆「筆相ニュース36号」）
「間」の文字を拡大すると
右に傾いていますね。
太宰治は、映画でも描かれていますが
「斜陽」「人間失格」を書いた偉大な小説家です。
でも
プライベートでは
タバコ・お酒におぼれたり、薬物中毒になったり
結婚しているのに他の女性と心中自殺したりと
波乱万丈な人生でした。
まさに
自分から危険な道を選らんで
「運」を遠ざけていますね。
他の歴史上の有名人では、
源平合戦で活躍しましたが、
兄に追われて殺された
「源義経」にもこの特徴があります。
真っ直ぐな文字の書き方をしましょう
なんか最近
「運」が悪いな、調子が悪いなと思う方は
自分の文字の書き方を見てください。
右に傾いている文字を書いているかもしれません。
不運を避けるためには
真っ直ぐな文字を書いてください。
開運！筆跡心理カウンセリングではあなたの筆跡から性格や行動習慣・思考のクセがわかり、悩みの原因がわかります。理想的な自分になるための文字の書き方や筆跡心理学をもとにしたアドバイスをさせていただきます。
「自分を知りたい」「自分を変えたい」「人の評価が気になる」「自分に自信がない」「人間関係を良くしたい」と思う方は一度開運！筆跡心理カウンセリングを受けてください。
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